バスフィッシングトーナメントシーンにおいて欠かせない強烈なメソッドとなったネコリグやワッキーリグ。
実はソルトライトゲームでもかなり有効なメソッドとなります。しかし今まで余り使用されてこなかった背景に、リグ(ネイルシンカー)の大きさと、ライトゲームで使用するワームの大きさがマッチングしなかった事が大きな理由となっている事は否めないでしょう。
にゃん玉シンカーとは!?
そんな中、店主はとうとう見つけてしまいました。 小ハタやカサゴやメバル攻略にドピッタシのシステムを! コレです。
サイズ
5.0g(2個入り)
4.0g(2個入り)
3.3g(3個入り)
2.8g(3個入り)
2.3g(4個入り)
1.8g(4個入り)
1.3g(5個入り)
Recommend
★コイル式のためにシンカーが抜けにくい
★ワーム本来の動きを妨げない
★高純度の純タングステンでボトム感知能力抜群!
★硬度の高いタングステンシンカーがハードボトムにコンタクトする音でアピール
★ワームの外にシンカーをセット出来るため重心位置を意のままに出来る
★フックをコイルに通せるためワームの身切れが無い
★ジグヘッドに較べ、シンカーをボトムコンタクトさせるので圧倒的に根掛かりが少ない
★マス針の併用でネコリグ、ワッキーリグ、ダウンショットが現場で自在に!
Setting
コレが素晴らしい。
コイルをワームへねじ込んで、シンカーは外へセットされるのでワームのアクションも損ねず、細いワームもセット出来る。
しかもセットする場所も角度も自由になるという素晴らしい発想のリグです。
●セット①
店主はひとまずベイティで試しましたが、コレがヤバイ(笑)
腹の中央からから背中へ掛けてコイルをねじ込み、フックはそのコイルごと縫うという仕組み。
簡単でワームが千切れて脱落する事もないという素晴らしさ。しかもアウトシンカーであるためワームの姿勢が保ちやすく根掛かりも軽減される。
●セット②
フロントへセットするとこんな状態。
このケースではあえて体高の有るベイティボディの横からフックセットし、平たい面に水を受けさせて巻いた際に横へスライドするようにセットしてありますが、フックを真上先端かから後方へ向けて刺せばジグヘッドとほぼ同じバランスになるわけです。つまり、支点を自在に動かせるのでセット方法は無数。一つのワームで幾通りものアクションを産み出せるわけです。
こりゃ面白いですよ。 ワンパターンなジグヘッドの釣りに飽きが来てしまっている、少々変態気味な店主は堪りませんよこりゃ(笑)
だってやってみると明らかなのです。「このポイントのあのピンに打つならこうだな」とその場で計算尽くでやりたいコースをやりたいアクションで通せるのです。
もうメバルワーミングの革命ですよ。ワーミングに飽きてる僕がこの冬にワーミングに萌えたくらいですから笑笑
写真の一匹は、リトリーブの際に港湾建造物の壁際から余り離したくなかったので、①のセットを採用。頭より後ろへシンカーをセットするのがキモです。
まあコレやってみて下さい。巻くとこっち(手前)へ素直に来ずに斜めに横へ移動するのです。ベイティのボディが水圧を受けやすい形状なので成せる技です。
写真は違いますが、②のセットはたとえば沈みテトラの斜面や敷石の上を小突く釣りにバッチリです。岩の苔を食む小魚やエビの演出です。そしてこのセットはアウトシンカーがフリーで動くためジグヘッドの数倍根掛かりしない。チョンチョン、チョンチョンとボトムを小突きながら動かしてやれば色んな魚がガツンときます。
FINA DSR132 AERO
オススメフックはコレ!
ダウンショット用のフックですが、コレが刺さり抜群で強くて秀逸。
我々ライトゲームアングラーはこれの4番と6番があればアジやメバルからマダイ・クロダイやキジハタまでいけちゃいます。