よつあみPE

ついに出た!
リアルデシテックスに続くハイパフォーマンスWX8PE登場。

この商品のデリバリーは9月5日からとなります。


DSC06967表紙

 

いやいや、随分以前から内部情報はキャッチしていたのですが、実際に手にして使ってみて、価格を含めて店主がこれほど発売を待ち焦がれたラインはありません。

 

【よつあみクオリティを知る】
【編み糸、PE、ブレイデッドライン】つまりモノフィラメント(単糸)に対して、複数の細糸で形成されているマルチフィラメントラインを指す言葉です。その中でも「よつあみ」のPEラインはまったく他の追従を許さない、ぶっちぎりな基本性能の高さで多くのベテランアングラーから支持を受けています。またこれらPEを語る場合、単純な8本組や4本組で出来上がったものと、X組工法によるものとさらにWX組工法によるものとでは、まるで製品のクオリティが違ってくることも考慮して頂きたいのです。明確な「線径基準・規格」を満たし、日々の使用による劣化が少なく快適な使用感が長く続き、強力(非破断力)に最もムラが無い(つまり高切れムラ切れが少ない)銘柄がよつあみPEですし、信頼のクオリティの証なのです。

【X8とWX8はどう違う?】
この辺の情報はほとんど目にすることはないと思いますので、店主が知り得る限りの説明を致します。

まずウルトラダイニーマ WX8の特徴は次のとおりです。

「よつあみWXPEラインは、高強度、高弾性率を持つスーパー繊維であるダイニーマが使われています。さらにWX組工法により、強度、直進性を高めるだけではなく、ガイド通りのスピード向上や潮流抵抗の大幅減等の特性を持ち、素早く仕掛けを落とすことができる世界に誇る高パフォーマンスラインなのです」

こへんは皆さんもご存じかと思うのですが、X工法というのは、そもそも「編んだだけの糸」であるPEラインでは使っている内に必ず「緩み」という劣化が生じます。この緩みを最小限に抑えるために考えられたのが、簡単に説明すると要所要所をX状に括って留める工法です。このX工法のもう一つの特徴としては。単純に緩みを防ぐだけでは無く「ラインの破断による跳ね上がり」を最初減にとどめるというところも大きいのです。皆さんも経験がおありでしょうが、ノットをやり替えたばかりなのに次のキャストで簡単に切れたなどのトラブル。なぜ強いはずの糸がこんなに急に弱くなるのでしょう。複数本で編んであるPEラインが切れるときに、4本もしくは8本が同時に切れることは物理的にまずありません。例えば8本中の3〜4本が先に切れた勢いで跳ね上がり、釣り人の目には見えなくても8本が緊密に揃った状態から4本はそのままでも4本は緩んでいると言った状態になるのです。したがって切断箇所から適当に切って結ぶと、結んだ部分は8ポンド強度あるはずが4ポンド以下にもなっていたりするのです。たとえば、X組工法以前のPEラインで高切れした物を顕微鏡でつぶさに観察すると、なんと切断部より「6m上まで跳ね上がって緩んでいる」そうです。これではとても初期能力は出ませんし、都度10mも切って捨てるようでは釣りにはなりません。そこで「跳ね上がり」が1m程度で抑えられるように考えられたのが、分かりやすく簡略化して言えば1mごとに編み目にX状の結びを入れる工法でした。そしてWX8では「結びの手順をダブルで行ってさらに強度を持たせてい」るわけです。まさしくこれぞ二本の技術。職人の技なのです。

 

 

さて件の新製品”BoneRush”のご紹介です。

まずパッケージですが、「鯛Rubber Custom PE」と書いてあります。
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しかしこんな魚種や釣法カテゴリー表記に惑わされてはいけません。これらは単純にラインの基本性能や価格帯と照らし合わせて、セールス的にまず一番売れそうなカテゴリーにぶっ込んできたに過ぎないのです。店主は先行発売された200m巻きを直ぐに入手してアジングやメバリングなどに使用してみましたが、今まで当店でウルトラライトゲーム用にイチオシしてきた「ロンフォート・リアルデシテックスWX8」に全く引けを取らない見事な高性能を保持してました。だから我々ライトゲーマーがこれをほっておく手は無いのです。しかも最近半額になったリアルデシテックスよりはるかに安い。例えば「リアルデシテックス0.4号(12lb)210m」が当店価格で「8500円」なのに対し、「ボーンラッシュ0.4号(10lb)300m」は「4900円」という価格設定が可能になったのです。正直、ライトゲームで1号以下ならこれで決まりじゃんと思いましたよ。だからさらに性能が上とは言え、リアルデシテックスの販売はよほど安くならない限り当店では当分仕入れません。ボーンラッシュは直線強力がリアルデシテックスより若干低いとは言え実質線径と強力の凄さは他メーカーを圧倒していますので充分です。

いやいや、ということでようやくハイスペックラインの価格が順当な所へ落ち着いてきたという感じです。
したがってリアルデシテックスは今後の成り行きを見守るだけですな(笑)

 

さてこのラインを詳しく見てみましょう。
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まず気になるカラーですが、港湾部のライトゲームにもピッタリのおとなしいナチュラルカラーです。これならどのリールでも違和感は無いでしょう。

染色パターンは下記の通りです。
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そして何よりこれ!細さ!
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ちなみに、PEラインは細ければ良いという物でもありません。直線強力が充分でも、細いPEはちょっとした傷で簡単に破断するので太い物でやれる釣りなら太い方が良いのです。だから店主はGSeoulとボーンラッシュは種目によって使い分けます。GSeoulはヘビーリグのキャスティング主体で、ボーンラッシュはショアからの極軽リグキャスティングの釣りをはじめ、オフショアではタイラバやヒトツテンヤやイカメタル用と言うわけです。

踏まえて上記写真をもう一度見て欲しいのですが、当店でもグルーパーゲーム用などでイチオシしているGSeoulの08と較べると同じ号数にも関わらず明らかに細いでしょ?触ってみると半分しか無いくらいの感じがするほどです。実はこれ、リアルデシテックスと同じdtx繊度基準で作られているのです。つまり意味としては「リアルデシテックス」なのです。これがボーンラッシュ一番細番手の0.4号ともなると、某海外メーカーPE0.0うんたら号と変わらない細さです(笑)

理解出来ましたでしょうか?

 

ボーンラッシュには200m、300m、400mとありますが、当店では300mのみに絞りました。日常の使い勝手と100m換算のコスト面でとても有利だからです。

【セット実例】

まずはイグジストLT-2500S-CXHへ0.8号を入れてみました。
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300m÷2=150mで二分割使用のケース。150m(15.000cm)÷一巻き87cm=175巻きで。
シャロースプールのなでさほどテンションを掛けずに巻いてチョイ少なめで良い感じに収まっています。

 

次はイグジストLT2000S-Hへ0.4号。
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300m÷2=150mで二分割使用のケース。150m(15.000cm)÷一巻き76cm=198巻きで。
こちらも少なめ巻きでピッタリ。

 

最後はスティーズCT+KTFシャロースプールへ0.4号。
これは極軽量キャスト仕様で飛距離は出さないので巻き量は100mもあれば充分です。なので三分割で使用します。
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BoneRush WX8 300m

0.4号 10lb
0.5号 12lb
0.6号 15lb
0.8号 18lb
1.0号 22lb
税別価格4.900円均一

※ネコポス利用は3個まで

 

 

 

”信頼のハイパフォーマンスPE”
G-soul Upgrade X8

店主が近年使用するPEで最も使用率が高いのがこのUpgradeX8です。
ショアラインやボートからの青物やハタなどのキャスティングゲームではコストパフォーマンスも含め、もはやこれ以上のラインは存在しないと思うほどです。8本組の滑らかな使用感に加え、強力もこのクラス(X8工法)では最高で、ラインナップ中最細番手の0.6号で14lb、0.8号で16lb、1.0号で22lbと信頼の高強度PEラインです。したがって基本的にはPEを必要とする場面のほとんどはこのラインを使用していますしかし悩ましいのはこのPEに0.6号以下の細番手がラインナップされていないところなのですが、よつあみ社に問い合わせてみたところ、8本組(X工法の8本組)で0.6号以下(あくまでJAPAN規格の0.6号以下)にする場合、細さや直線強力や製品ムラなど、同社基準値を自信を持って満たしていると確信するためにはWX組工法が必要であり、その結論がロンフォートであり、どうしても製法上高額になってしまうとのことでした。したがって店主の場合はロケーションとリグの関係で細いPEがどうしても必要であるとき以外はこのラインを使用しています。同社にはもっと価格帯の低いPEラインもあるのですが、高切れなどトラブルの無さや糸鳴りの少なさや、何と言っても信頼に値する強度を考えるとこれくらいのクオリティが譲れない線だと思うのです。

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【店主の使用基準とおすすめ使用法】
前述したとおりラインナップの最細番手は0.6号です。したがって店主は荒根闇磯のメガメバル狙いの時は0.6号を。港湾部でのカサゴや仔ハタゲームの際に0.8号を使用し、ボートハタゲームやショアキャスティングの中小物狙いでは1.0号〜1.2号を。そしてブリやサワラや磯でのハタゲームなどの場合は1.5号〜2.0号を使用しています。注意点は特に見当たらず、メタルルアーを使用する釣りでは小型軽量でも水切りや操作性は高く、よつあみのこれまでのショアキャスティング用PEの中でも特に、強度や使用範囲の広さなど完成度の高さはナンバーワンと言えるラインだと思います。
ちなみに、こういった釣りにさらに価格帯の低いUpgradeX4も投入してみたのですが、X4は四本組みなので1本1本の糸が太く、魚を掛けてからのファイトなどガイドとの接触に負荷が掛かると擦過音がひどくてかなりストレスになりました。0.6号を過ぎた辺りから音がどんどん大きくなるため、店主としては細番手しかお勧めできない次第です。

G-soul Upgrade X8(200m)

0.6号 3000円(税別)
0.8号 2800円(税別)
1.0号 2800円(税別)
1.2号 2500円(税別)
1.5号 2500円(税別)
2.0号 2500円(税別)

※ネコポス利用は3個まで

【注】
上記二種の商品はフィッシュイン会員限定の「特価」を設定いたしましたので、ご購入の際には必ず会員登録とメルマガ受信設定をして頂きますようお願いいたします。

 

 

この商品は販売しておりません。
比較用としてご覧下さい。

”ブレイデッドラインの最高峰”
ロンフォート・リアルデシテックスWX8(210m)

このラインの凄さを知ってしまうと他の物が使えないほどの強烈なパフォーマンスを持つPEライン。高価ではあるが線径当たりの強度は比肩する物が無い文字通り世界一のブレイデッドラインです。0.3号〜0.5号の細番手ラインナップのこのPEは、その驚愕の性能ゆえ、「激流、深場、極軽量リグ」といった特殊条件下では必須のラインとなっています。店主の場合は堤防からスーパーディープを攻める「本流ボトムワインドゲーム」。友人の場合はオフショアでの流し釣り「一つテンヤゲーム」などでとても重宝しています。このライン以外では成立しないほど「ディープ+軽量リグの繊細な釣り」に大きな成果をもたらせてくれています。何と言っても驚くべきはその「強力」です。よつあみのWX組工法の極みから産まれた強さは、何と0.3号で9lb、0.4号で12lb、0.5号で14lbという驚異の非破断性能を持ちます。こんなに細くて強い糸は世界中のどこを探してもありません。

ちなみに、現状ブレイデッドラインの「号規格=太さ」は各社まちまちです。したがって店主はよつあみが提唱する「JAPAN規格号数表示」を判断基準にしています。例えばJAPAN規格では0.3号はdia0.090mmであり、これをPE素材特性と比重で置き換えた単位に変換すると、70dtex(0.7g/100m)という繊度だそうです。つまり0.3号は100mで0.70gの重さです。そして直線強力が9lbもあるわけです。したがってこのラインを使用してみようと思う方は、太さと強力の関係性をキチンと把握してから使って頂きたいのです。そうしないとこの世界に誇るべきPEラインの真価を理解できません。

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【店主の使用基準とおすすめ使用法】
何と言ってもかなり高額のラインです。したがってあえて210mのみを仕入れました。その理由は、「半分、もしくは三分の一ずつ使いましょう」です。幸いなことにこの商品は10m毎に色が違う3色構成で、さらに1m毎にカラーマーカーがはいっていますので、リールスプールに巻き取る際にちょっと努力すればきっちり分割することが難しくありません。WX組工法で編まれたこのラインは非常に持ちが良く、釣行後にきちんと潮抜きをしたり、一定期間使って裏返したりすればよほど粗雑に扱わないかぎりかなり長持ちします。ちなみに店主が最初にセルテート2004に巻いた0.3号(150m)は近距離戦用ということも相まって3年も持ちましたし、遠投で沖を撃つボトムワインドやフィネスジギング用にイグジスト2004に巻いた0.4号(210m)も2年近く使用できました。唯一闇磯用や小ハタ用にイグジスト2506に巻いた0.5号のみがシモリやテトラなどへのコンタクトで切れて徐々に短くなり、ワンシーズンしか使えませんでしたが、現在はこういったゲームでは細さにこだわらず、太さのアドバンテージを重視してUpgradeX8の0.6号にしています。

ロンフォート・リアルデシテックスWX8(210m)

0.3号 9500円(税別)
0.4号 8500円(税別)
0.5号 7500円(税別)