オーダーメイド・オルセンへガール持針器(フォーセップ)

◆◆◆「メバルプラッギングLOVE」「道具フェチ」な方に贈る新春特別企画◆◆◆

正直、道楽の極みです。たかだか「針外し」にここまで高級なものは必要無いと思われる方が大多数だとは思います。
しかし、本当に良いものを知ってしまうと欲しくなるのが道具の世界。
一度きりの人生。持つ(購入する)ことに無理が無く、自身が欲すれば迷わず入手するのが今の僕なのです。

〜レオン〜

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10年ほど前、釣友の医師から医療用のフォーセップを頂いたのがきっかけでした。
主にメバルプラッギングの際に複雑に刺さってしまったトレブルフックを魚もフックも傷めずに外すのを目的として使用するのですが、メバルプラグの繊細なトレブルフックは通常のフィッシングプライヤーではすぐに傷んでしまうので、やはりフォーセップ様のものが一番使いやすいのです。そしてこの医療用の持針器を使ってみて驚きました。恐ろしく精密で使いよい。そしてさらに驚いたのが値段。その時いただいたものは3万円近くもする高級品だったのです。

しかし釣りをすると釣る事に集中しすぎるあまり、わずか1年ほどでその頂き物を失くしてしまう・・・。
その後僕のフォーセップ行脚が始まり、釣具店で売られているフォーセップを次々に購入するのですが、どうにも気に入らない。まずフックが挟みにくい。挟んでも滑りやすい。ラチエットのロックがアマい、キツい、カシメがすぐ緩む・・・。結局国内メーカーものを全て購入しては人にあげたり使わなくなったりで、最後は北米フライメーカーのものをネットで入手する。なるほど、フィンガーホールも大きく力が込めやすく丈夫である。しかしこれも使ってみるとラチエットが異常にキツくて厚い生地は挟めなかったり、またすぐに錆びるなど鋼材や作りに問題がある・・・。結局、友人医師に頂いた医療用の持針器で無いと納得出来ないことが改めて露わになったのです。
そんな思いを数年抱いていたのですが、昨年ひょんなきっかけで医療機器製造メーカーのHさんと知己を得ます。そこで持針器の話を持ち出すと、まさに”その類い”の専門メーカーであるとのこと。そしてオフィスへ誘われ、どんなものが欲しいのかと沢山のラインナップを見せられたのです。一つ一つ手にとって持参したフックを挟んでみたり捻ってみたり。その中から16番〜10番フックに見合ったものを選び出します。それがこのオルセンへガール140mmでした。そしてHさんいわく、「それでよろしければ特別にインクスレーベルの刻印プラス、加来さんのイニシャルも入れて記念価格で作りましょうか?」と。断る術も無し(笑)

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という折角のお話しなので、僕だけのものを作るのももったいなく、今回はHさんの了解を得て【フィッシュイン会員限定で「スキモノさん」を募り、まとめてオーダーメイドで作る】ことにしました。
特殊なものですし、高額に過ぎるのでインクスレーベルとしては製品化することはまずありません。イニシャル入りでオンリーワンな超高級なフォーセップを入手したい方はこの機会に相乗りでいかがですか?という企画なのです。ちなみに、嬉しいことにカシメ部やラチエット部などの緩みなど、使用に不備がある場合の【保証期間一年】も頂いております。

【イニシャル刻印について】
所定の位置(インクスロゴの下)へ「イニシャル刻印」をいたしますので、ご注文の際にメッセージ欄へご希望のイニシャルを記入して下さい。(例:T.KAKU Takumi Kaku  LEONなど)

オーダーの応募は1月14日(日曜日)で締め切り、出来上がりはおよそ一ヶ月待ちです。

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【オルセンへガール持針器140 mm】
「ミルテックスTC鋼(タングステン・カーバイド)を使用した強い把持力と耐久力。 縫合糸の切断に便利なはさみ付き 8-14TC:デリケート把持部。 超鋼TC鋼を把持部に融着し、針にあわせて適切なグリップ力を発揮するマイクロ溝加工で優れた耐摩耗性」

【価格
インクスレーベル及びイニシャル刻印入りで15000円(通常価格20000円)

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本体には高硬度のステンレスが使用され、細PEの切断も容易なカッター部。
人体の内部でも使用するものなので表面処理フィニッシュは完璧でスベスベ。魚の口腔内ダメージも少ないでしょう。

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把持部にはタングステンカーバイトが精密なマイクロ溝加工で溶着され、軽い力でもフックが滑らない。

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一番気に入っているのがラチエット。薄いもの(モデルはサミットスリングバッグ)がしっかり挟めてまず滑って落下することが無く、胸ポケットの蓋やドローコードなど分厚いものも無理なく挟める所がやはり日本の町工場ならではの職人技が光る部分なのです。